たむら薬局は、練馬区の西武池袋線・江古田駅の北口と南口に5店舗の調剤薬局を展開しております。

メッセージ
Message

たむら薬局 代表者からのメッセージ

代表者プロフィール

有限会社ファルマ/たむら薬局
代表 田村 憲胤

明治薬科大学卒業後、大手上場ドラッグストアにて勤務。
現在、練馬区に「たむら薬局」を5店舗経営する有限会社ファルマ代表取締役。
一般社団法人保険薬局経営者連合会の理事も務める

地域と薬局

27歳で「地元に根づいた薬局を立ち上げたい」と決意

たむら薬局は、「地域の人にとって気軽に何でも相談できるような存在」を目指しています。これは私が幼少期に体験したことが大きな影響を与えています。近所の薬局へ遊びにいくと、薬剤師が子どもの私にも親しく話してくれ、何でも丁寧に教えてくれるその姿に憧れを抱くようになり、気づけば私も薬剤師への道を志すようになっていました。

はじめはドラッグストアへ就職しましたが、患者様とシステム的に対応する仕事に疑問を抱いていた頃、子供の頃からかかりつけにしていた薬局の方にバッタリと出会い、話の流れでその薬局のお手伝いをさせていただくことになったのです。その薬局では、お客さんが処方箋調剤だけでなく一般用医薬品や介護のことなど、身の回りのことをなんでも薬剤師へ相談しに来局していました。その姿に、「これこそ私がやりたかった薬局だ」と確信。生まれ育った地元で、理想の薬局を追求したいと独立を決意しました。これが「たむら薬局」のはじまりです。地域に根差した「顔の見える薬剤師」になる それが私の理想な姿だと気づきました。

対話と技術

最新鋭の設備を導入し、患者さんとの対話に注力

たむら薬局は、江古田駅の北口と南口に一店舗ずつ薬局を構えています。地元「江古田」の患者さんが、健康や介護の不安を感じた時に、最初に相談に行ける「かかりつけ薬局」であることを一番に考え、経営を行ってきました。

最新鋭の設備を積極的に導入しているのも、機械ができることは機械に任せ、その分、患者さんのことを想い、充分な対応ができる体制にしたいためです。たとえば「調剤監査支援システム」。これは調剤結果を画像データとして残し、重量も把握できるものです。1人1台所持しているiPadには「電子薬歴システム」を導入し、患者さんの相談や在宅訪問に活用しています。

これらのシステムを使うことで薬局の機能面が充実し、薬剤師は患者さんとコミュニケーションに注力することができ「病院を紹介してほしい」と相談にくる方や、一般医薬品、健康食品などを含めたトータル的なカウンセリングを求められる方に、親身に対応することができるのです。患者さまに、より安心・安全に薬を服用して頂けることを目指しています。

スキルの習得

職場環境と充実の研修で、長く活躍できる力が育まれる

処方箋は近隣のクリニック以外にも大学病院や遠方のクリニックなど毎月150ヶ所以上の医療機関のものを扱っています。このほか、漢方の処方箋やOTC販売、在宅訪問も積極的に行っているので、薬剤師として広範囲にわたる経験を積むことができます。スキルアップのための医薬講座、薬剤師会活動も盛んで、日本薬剤師会の学術大会へは毎年社員全員で参加しています。保険薬局経営者連合会の理事として、学生向けに研修を行うこともあります。

身近に相談できる薬剤師になるためには、コミュニケーションも大切ですから、マナー研修や接遇、コーチングといったセミナーを受ける機会も設けています。 日々、患者様に全力で向き合うことができるよう、働きやすい環境づくりにも力を入れ、スポーツジムを無料で利用できる制度や、一人暮らしの社員の方には江古田駅の近くに社宅を用意しています。たむら薬局の目指す姿に共感し、患者さんから信頼される「かかりつけ薬局」を一緒に創っていける仲間と、お会いできるのを楽しみにしています。

振り返ってみると、薬剤師を目指したことも、独立したことも、人生の節目で関わった「人」がきっかけとなっています。ですから、人との出会いやつながり、コミュニケーションの大切さを改めて実感しています。 「自分の好きな街“江古田”に、自分を頼ってくれる人たちがいるから頑張れる」。これが私のやりがいです。 同じく、「地域に根差し、信頼される薬剤師を目指したい」と思う仲間が増えていくと嬉しいですね。


有限会社ファルマ/たむら薬局 代表
田村 憲胤


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